夕べレンタルしてきたDVD(公式サイト)。このあいだ観た映画「ギルバート・グレイプ」を教えてもらったのは、実はYooさんのこの映画の感想ページにて。ありがとね、Yooさん(^^)
本編がスタートしていきなり黒帽子(シューター)の男登場。早いね〜。お前の小説はオレが書いたモノの盗作だ!と執拗にモートをつけ狙う。そして早速の実力行使(チコォ〜〜〜!)。さすがに警察やら弁護士(私立探偵?)に相談しにいくモート。それは正しい。でもね、なんかおかしい。
黒帽子に何度も脅迫されるんだけど、そのタイミングと外部との接触(警察や探偵への報告&救援)がリンクしていない感じ。黒帽子の所行もあっという間にエスカレート。おかしい、ぜったいにおかしい。ただのイカレ野郎(黒帽子)の暴発映画で終わるわけない!。そこで頭をかすめたのがYooさんの感想。なにか、なにかあるハズだ、だ、だ。
これ以上書いたらヤバヤバなんでやめときます。ジョニー・デップ、相変わらずイイ演技してますよ。気の弱い小説家。いや、あくまでもイザコザを嫌う一般人の対応だよね。そこを実にイイ感じでやってます。だから好きなんだよ、ジョニー。
観終わった後少し頭が混乱したけど、ヒントはすべて冒頭に(大きなヒントが二つ)。それを起点に考えると自分なりに納得できました。あってるかどうかわかんないけどさ。
で感想なんですが、途中までは観てるのツラかったんですよ、こういうネチネチと脅されるタイプの映画って。でも我慢して観ていると...。ジョニーファンな自分としては十分に楽しめました。ジョニーの細かい仕草や表情をお楽しみください。お勧めです。