またしてもやってしまいました、1日4本鑑賞。最後は「マッハ!」(公式サイト)。もうぜんぜん期待してません。とりあえずHDDから消したい思い、それだけで鑑賞。TVCMではずいぶんと派手なアクションを見た記憶がありますが、主人公(トニー・ジャー)はいたってまじめな青年。「少林サッカー」のような映画かと勘違いしてました。
トニー・ジャーの身体能力は凄いですね、そこは素直に感動。ムエタイの強さの要である肘と膝の攻撃をメインにしてるのも本格的。最初にストリート・ファイターを一撃で倒したあの強さ、あれをもっと持続して欲しかった。トシロウ?(爆発頭)相手にあんなこっちゃいけません。あとになるほど相手が倒れにくくなるのはどうにもならんことなのでしょうか?。
しかし、よくもまあ〜実際に殴って蹴ってますよね。もちろん渾身の一撃じゃないですが、それなりに相手にダメージ与えてます。その点、正統派肉体武道アクション映画として認めてあげたい。ストーリーがそれなりなら、もっと重みが出ていたことでしょう。そう、もっと彼を活かせる内容の映画が欲しいところ。今後に期待しましょう。