夕べ遅くにTVで放映(字幕)していたのをなんとなく観始める。あっ、このね〜ちゃん、ブリジット・ジョーンズの子だ。あれま、モーガン・フリーマンまで。というわけで最後までおつきあい。こちらが公式サイトかな。
ベティの亭主はダメ亭主で中古車のセールス業。しかも浮気してるし。不満を抱きながらもウエイトレスとしてけなげに働くレニー・ゼルウィガー(ベティ)。キャラもいかにもって感じでハマってる。
で、亭主とモーガンさん絡みでとんでもない事件が!。妄想の世界に逃避するベティ。その世界ってのがなんと昼メロ。素敵な外科医役の俳優(ベティはドラマのキャラを実在の人物だと思い込んでる)に会うため車でアメリカ横断。それを追いかけるモーガン○○(一応伏せときます)。はてさて彼女の運命は...。
最初の方がちょっとダルかったけど、観てるうちにだんだん面白くなってきて、とうとう最後まで観ちゃったなって感じでした。でも嫌いじゃないですよ、こういう映画。後半に入ると素直に笑えるし(前半はちょっと)、レニーがイイ演技してるし。
かわいそう&痛いキャラなんだけど、レニーが演じてる分、それが少し中和されてる。レニーの資質なんだろな。それに最後がかなりのハピーエンド。機会があったら観てください。