3月に亡くなった愛猫の写真集を作ろうとして購入したiLife05。せっかくだからiPhotoにすべての画像を放りこんでみようとインポートしてみたら、なんと2万枚を超えていました。でですよ、重いんですiPhotoの動作が。そりゃ2万枚もの画像を入れちゃ重たかろうと思うのは当然なんですが、同時に立ち上げてる他のアプリに切り替えるのにも一苦労。困ったね、こりゃ。
しかもです、iPhotoを終了させてもちょっとの間も動作が重い。な〜んか変！。もしやと思いswapfileの個数を調べると...、ジャジャジャ〜ン！、なんと5つもありましたよ、0〜4番まで。そうです、OS Xを初代iBookで使っていたときにさんざん悩まされていた実メモリ不足です。
うちのパワブク、標準の256MBに512MBを増設して合計768MBのメインメモリを積んでます。昨今では決して多いとは言えないメモリ量ですが、初代iBookのメモリを160MBから544MBに増設したときに、劇的に操作が快適になった経験から、768MBもあれば当分大丈夫だろうととタカをくくっていたんですよ。実際にiPhotoの2万枚超画像インポートするまでは、なんら不自由なく使ってました。
ところが今はこの有様。iPhoto自体を立ち上げなければ問題ないんだけど、それじゃ意味がない。やはりココは標準の256MBメモリを引っこ抜いて1GB増設し、合計メモリ1.5GBといきたいところ。でもちょっと待った！。恐怖のswapfileの容量を確認してみると、
swapfile0 64MB
swapfile1 64MB
swapfile2 128MB
swapfile3 256MB
swapfile4 512MB
となってます。swapfile0は実メモリに余裕があっても生成される（ような気がする）ので、なんとな〜く無視してそれ以外の合計は？と足してみると、960MBですよ、960MB。この数値をどう考慮したらいいかわからんですけど、至極単純に不足メモリ量と考えちゃうと、1.5GBに増設しても足りてない！ってことに。
そうは単純じゃないだろうし、最後のswapfile4内の使用量が1MBだか511MBだかによっても大きく違いがあるでしょう。ともあれ、この評価の仕方自体があまりにも現実から離れている可能性が高いだろうことは予想しつつも、なんとな〜く1.5GBにしたところで余裕シャクシャクじゃ〜ないような...。
つまるところ、iPhotoに2万枚もインポートしちゃいけないってことなんでしょうか？。それともメインメモリを2GBにしろって？、あ〜た、そんな無茶な(T^T)。
