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koyanの明石

Mac、TV、映画、カメラ、イタチ、猫等についてボチボチ語ります。書いているのはおっさんです。

簡易保険満期の謎

 夕べはいきつけの居酒屋のママといっしょに、となり駅の小さな居酒屋へ。ここのママがお客として何度か来てくれたのでお礼の訪問だそうです。それにつき合う暇な夫婦ってわけですよ、わたしたち。で、かなり楽しめたんですが、その勢いでつれあいがカラオケ行きを主張。おかげさんで午前4時までしっかり歌ってまいりました。
 なのに今日、なぜか早起き。それは簡易保険が満期を迎え、それを受け取りに行かないといけなかったから。なぜいけないかというと、ちょっと前に郵便局(センター)から封書が来ていて、「3月中に受け取りに来てください」って念を押されていたんです。
 仕度を整え、一応持っていく物の確認をとばかりに近所の郵便局に電話。するととんでもないものを要求されました。なんでも平成16年の1月何日かに法律が改正されて、ほら、金八先生でもあったじゃないですか、女の子なのに精神的には男の子で悩んでたってドラマ。あれの影響ってわけじゃぜんぜんないだろうけど、正式に性別を変更できるようになったんだそうです。
 それがなんで簡易保険と関係が?って思うのですが、なんでも性別を変更していると配当金?だか利息?みたいなものの計算方法が変わるって言うんです(このへん曖昧)。わたしはというと生まれてからこのかた、ずぅ〜っと男を通してきました。そういう人(女性のパターンも含め)の方が圧倒的に多いと思うのですが、なんと、そのことを証明しないといけないって言うんです。
 それを証明するモノとして、平成16年1月何日以前に発行された公的文書が必要なんだそうで。性別がちゃんと明記されている文書が。電話に出てる郵便局の人は、パスポート、健康保険、国民年金手帳などなど、いろんな例を上げてくれたんですが、どれもその条件に当てはまらず。健康保険がよさそうだけど、ついこのあいだ新しいのをもらっちゃたし。
 困った状態になって、市役所から来た何通かの通知、はては母子手帳まで例としてあげてくれました。それでもダメで、やっとこさ見つけたのが診察券。どこの病院のでもいいみたいですが、性別が明記してあって、登録した日がわかるものだそうです。何枚かの診察券をもっていたんですが、その中の一枚にかろうじて初診日のスタンプがあるものを発見。その日付が平成10年のもの。スタンプなんかでいいんだろうかと思ったんですが、急に法律が変わったので、なるべくどんなものでも許しましょうって方針らしいですよ、郵便局。ホントは戸籍抄本があればいいんだけど、お金をかけさせるのはお客様に悪いってことで、今回の文書探しになったのでした。
 そんなこんなで受け取り時の必要書類がそろったんですが、肝心の謎は他にあったのです。簡易保険の証書をよくみると、満期日は今年の3月29日。あっれ〜、まだ満期になってないじゃん?って聞くと、郵便局の方でも調べてもらい、たしかにそのとおり、受け取りは3月30日以降だって言うんです。しかも受け取り期間は最長5年まで大丈夫だとか。
 で、最初のハナシに戻るんですが、なんでセンターからの通知に「3月中に受け取ってください!」ってわざわざ書いてあったのか?ってのがわからなくなったんです。簡易保険満期の通知ならそんな指定があるわけないと。だったらその通知を今一度確認すればいいわけなんですが、わたしがこの通知を見たときに、「そうか、簡易保険満期を受け取るのは3月中なんだな」ということしか覚えておく要素がないと判断し、即座にゴミ箱にポイ!しちゃったんです。だから今現在、その通知がいったいなんだったか確かめようがないんです。
 郵便局のセンターから送られてきたモノであること。受取金額がわたしの簡易保険のそれと一致していたこと(端数は不明)。もちろん簡易保険の満期のお知らせであったことの3点については、かな〜りわたしの記憶に自信があったんですが、ホントにそう?って問いつめられると、さすがに???な部分もないわけじゃないって感じになっちゃいますよね〜。
 そもそもあのややこしい性別証明の件に関して、しっかりと書いてあるそうなんですよ、簡易保険の満期通知ってヤツには。でもそんな記述を見た覚えがない。だからこそ捨てちゃったんですけど。郵便局の人と「あれはなんの通知だったんでしょうね〜?」なんてハナシをしたんですが、とりあえず簡易保険満期の受け取りの方がクリアできたんで電話を切りました。
 気になって、つい数ヶ月前に同じように簡易保険の満期を迎えた親父に聞いてみたんです、そんなややこしい性別証明の文書をもっていったのか?って。そしたら親父、「そんなもん持っていかないよ」と平然とした顔。いっしょに持っていった健康保険証が平成16年1月何日以前のものだったのか?って聞いたら、「いや、新しく替えたヤツだ」そうです。おっかしいな〜、わたしが電話でハナシをしていたのは、いったいなんだったんだろう?。
 もしかしてわたし名義の預金があったの?って聞いたら、なんとあったんです。しかもその満期日が今月の30日。なんたる偶然。しかし金額はある桁がチト違う。でも見間違えることはあり得なくもない。そもそも定期保険の通知を簡易保険の通知と見間違うか?ってハナシもあるんだけど、人生何があるかわからないし。
 でもさ、定期保険が満期になったからって、指定月に受け取らないとダメ、なんてハナシがあるわけない。だからすごく怪しいけど定期保険の通知と見間違えたとは考えられない。だったらいったいセンターからの通知はなんだったんだろうか?。まさか受け取りが今月いっぱいで時効になっちゃうような預金っぽいものがあるの!?。
 まあ額が額なんで、そんなものを何年も忘れるわけないとは思うのだけれど、な〜んか気になるんですよね〜。一応ゴミ箱をあさってみたけれど、10日前くらいのモノだからあるわけもなし。こんなことなら捨てなきゃ良かったですよ、あの通知。間違いなく簡易保険の満期通知だと今でも確信してるんだけど、なんたってアルツィーkoyanですからね、わたし。あ〜謎だ、謎、謎。