観ましたよ、キル・ビル2。1の方でかなり楽しませてもらったんで、そこそこ期待して観はじめました。で気づく。そっか〜、2はラブストーリーなんだよな。「燃えよカンフー」世代のわたしとしちゃ〜、もうデビッド・キャラダイン最高!って感じの2時間でした。
1と同様、かなりむちゃくちゃな映画なんですが、そこはそれ、タランティーノのお遊びだから気にしない。ずいぶん簡単に弟にやられちゃうとか、棺桶から出る説明にしては妙に長過ぎるぞパイ・メイとか(ラストにも影響するけど)。最初の方に流れるなつかしの西部劇の映画音楽、あれって何の映画でしたっけ?、「続・夕日のガンマン」???。
しかしいいですね、デビッド・キャラダイン。あの「デス・レース2000」を観たときには気を失いそうになりましたが、ここにきていい役もらって、ファンとしてはホッとしてます。というわけで、デビッド万歳な映画です。