いつかやらなきゃいけない、銀塩フィルムのデジタル化。フィルムってモノは時間とともに少なからず劣化していくものだけに、できれば早めに作業を完了したい。わたしはそのために、はじめてのMac購入とほぼ同時期にNikonの初代coolscanに20万円以上もはたいたのだ。
でも、その作業は地獄だった...。時間はかかるわ、画質もイマイチだわで、けっきょく途中で挫折。スキャナーの方はどんどん新しいのが発売され、待てば待つほど、安い、キレイなモデルが手に入る状態。やっぱ挫折するわな〜。
ところが、フィルムスキャナーなんてマニアックな道具、今じゃとんとハナシにすら出てこない。そこでスタパ齋藤氏ですよ。この記事です。
う〜ん、わかるな〜、共感できるな〜、って感じ。でも今更高価なフィルムスキャナーを買うほど、うちは金持ちじゃないし、作業を完遂できるだけの根性もなくしてしまいました。所詮あの世にまでもっていけるものじゃないし...。
と禁断の文句をたれたところで、「怪しい写真だけでも先に処分しとかないと」と、よっぽど優先度の高い作業の方が残っていることを痛感するkoyanでありました。