随分と古い作品ですが、想像していたよりも作画の品質が高くて驚きました。もちろん何度か観ている作品。今回はおそらく20年くらいのブランクあり。
うろ覚えですが、ガイナックス初のアニメ映画だと。作画監督に庵野秀明の名前。作画の品質も納得です。
主人公のシロツグのぼんやりした顔と、森本レオの声にひたすら違和感を覚えつつも、知り合った女の子に襲いかかるまでやたら時間がかかったのも、結構キツかったのですが、最後のシーンで何故か涙が。小さな女の子の笑顔も良かったのですが、それよりも感動したのは何故だろう?。
というわけで、1987年の作品なのに、未だ色褪せないデキには誰しも驚くと思います。オススメです。