なんともB級臭い題名の作品。なんで録画したのか、それは、確か、これが史実に基づいて作られた作品だったから、と思う、多分。
で、最初から正体はわかっています。大きなワニです。白人の女性が襲われたことからニュースになりましたが、それまでにもかなりの数の犠牲者がいた模様。つけられた名前はグスタフ。
アフリカなんで紛争もありまして、反政府側のドンはリトル・グスタフと呼ばれるほど、グスタフは恐れられております。
そんなわけで、ワニも怖ければ人も怖い。状況は決して良くありません。そこにテレビのスタッフとして行かされるわけだから、たまったものじゃない。
観てて思ったのが、B級にしてはしっかり作られた作品であること。作りが悪くないんですよ、ちゃんとしてる。監督さんとカメラマンが良いんでしょうか?、なかなかのデキ。
というわけで、ストーリーの説明はほぼないですが、巨大生物系のお好きな人にはオススメしておきます。