オードリー・ヘップバーンです。しかもミュージカル。コレって珍しいのかな?、どうなんでしょう?
相手役はあのフレッド・アステア。私の記憶では、踊りの一番上手い人。歌も上手。だけどね、お顔は決して2枚目とは言い難い。オレになんか言われたくはないだろうけれど、イケメンとはちと違う。
そう、この作品最大の違和感は、オードリーがフレッドに惚れること。これ、正直な感想。
見所はやはり、オードリーの歌と踊り。上手くはないですよ、他の人と比べて。共演してた年配のおばさんの方が、よっぽど上手でしたから。
でもね、可愛いから許せるんです、オードリーの歌と踊り。もうそれだけを楽しみに最後まで観た感じ。ストーリーは取り立てて書くほどの意味もありません(すごく失礼)。
というわけで、歌って踊るオードリーが見たい人にオススメします。