クリント・イーストウッドですよ。1971年、わたしが10歳のときの作品。クリントは既に41歳。監督はあのドン・シーゲル。「ダーティーハリー」はこの直後みたいですね。
いや〜な感じのサスペンス。南北戦争の最中、南軍の領域内で、怪我のため倒れていた北軍の伍長がクリント。近くにあった全寮制の小さな女学校の生徒に助けられて、学校へ。
女ばかりですよ、ハイ。上は40くらい?の校長、30くらいの先生。JKくらいの生徒からちっちゃな子まで、み〜んな女。
で、皆さんの予想通り、女の色仕掛けが始まります。クリントも慣れたもので、あっちでチューチュー、こっちでチューチューた、最初こそうまく立ち回っていましたが、当然のように女の嫉妬心にやられちゃうわけですよ。
怖いですね〜。最初から無理があるのはわかっていたハズなのに、立場的に捕虜だし、怪我人だし、みんなにいい顔するしかない。そして当然の結末へと。あ〜怖い。
というわけで、怖いのが好きな人、怖い女の人が見たい人、にオススメします。