わたしの大好きな女優さん、ジョディー・フォスターが監督だったので、予約録画。残念ながらご本人は出ておりません。
主演はジョージ・クルーニー。ERで初めて見た俳優。今や大御所何でしょね〜。逆に言えば、ハズレが少ない可能性大。観始めてしばしダラダラしてましたが、スタジオジャック犯が登場してからは、なかなかのサスペンス。
でもね、爆弾の受信機を狙われたところから、急にジョージの言うこと聞くようになった犯人に違和感がありましたよ。結末は致し方なし、といった感想。
大きな力を持ち、世の中を動かす人。彼らをちゃんとチェックすべし、ってのがジョディーの言いたいことだったんですか?。それとも単純に投資の怖さ?。
ちょうどこの頃、こんなハナシを読みました。1億の貧乏人に一千億円を配っても、世の中何ら変わらないが、そのお金を優秀な金持ちに預ければ、何かが変わるかもしれない。なんてね。どう変わるんだい?、誰のためになるんだい?、と疑問も多いハナシですね。わたしゃそっち側の人間では決してないので、正直、やっかみしかありませんw。
と言うわけで、一部違和感を覚えたものの、久々にジェットコースターのように観ることができた映画でした。たまにはこう言うのもいいですね。オススメします。