わたしが「海月姫」という作品を知ったのは、以前放送していたアニメ作品が最初です。
女性のオタクばかりが集まる古いアパート。その中の主人公が実は可愛いという、よくある設定です。よくあるというか、安直でもありますよね。だって、本当は可愛いんだから。そうじゃないからオタクに逃避する人が多いというのに。
で、そんなアニメ(原作は漫画)の実写版ができると聞いて、ビックリ&嬉しい。主人公の役は能年玲奈。だよね〜、だって、可愛くなくちゃいけないんだから。
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いや、可愛いですよ、能年玲奈ちゃん。オタク姿でもメッチャ可愛い。デコちゃんを海月のヘアピンで強調しているところが、たまらない↓
驚いたのが、あの、綺麗なおねいさん(実は男)である蔵之介役が菅田将暉。おいおい、どんだけ才能あるんだ、彼は。そしてもう一人、意外だった出演者。ばんばさん役の人、なんとわたしが好きな池脇千鶴だったんですヨォ〜(右から2番目のモジャモジャ)↓
これ、ぜってぇ〜にわかるわきゃないって。なんとなく怪しいと思って、視聴途中でググって知りましたよ。
閑話休題。能年玲奈ちゃんが着物姿の時、フト思いました。この子、若い時の吉永小百合にちょっとだけ似てるって。
というわけで、というか全然説明していないんですが、アニメの実写版として(原作読んだことない)よ〜くできた作品だと思います。他の出演陣も豪華ですし、それぞれのキャラを楽しむことができました。オススメです。オタク嫌いでなければ、ぜひ、観てください。