「ICO」を久々にプレイ ヨルダに会うために その3（終）

ICO

　その2はコチラ。あっという間に終わってしまいました。

反対側

　前回水の坂で苦労したことを書きましたが、光の経路を確保して、正門の左側を光らせたあと、今度は反対側の建物へ。構造はほぼ右のものと同じなんですが、クリアする道順が当然のように違う。
　コチラ側は特に迷うことなく進む。順調に右の正門を光らせる。

ヨルダとの別れ

　開いた正門を渡る途中でイベント。再びヨルダ母さん出現。おかげさまでイコは下へ落下。ヨルダは石になる。
　悲しいですよ、もうヨルダと手をつなぐことができません。イコの一人旅です。もう、サッサと進めます。

ヨルダ母さんとの対決

　最初に運ばれて来た生贄の壷がいっぱいある部屋。そこですべての影？、生贄？、53体？との長い戦いを経て、ヨルダ母さんの部屋へ。
　ココのラスボス対決、難易度も時間もほどほどでいい感じ。ヨルダ母さんの体力がもし倍あったら、う〜ん、やってられませんね（笑。

そしてエンディングへ

　感動的なムービー。あの名曲、You were there が流れる。黒い影となったヨルダが倒れていたイコを船に乗せ、城の外へ押し出します。このときヨルダは「さよなら」と言う。悲しい、もう会えないのか？。
　城が次々と崩れるムービーが続き、制作側のテロップが始まります。曲はテーマソングに切り替わる。ムービーは今までのダイジェストに。
　白い砂浜。ボートから転げ落ちるイコ。はじめてプレイしたとき、なんでここで操作可能になったのか？、めっちゃ期待感が高まったのを覚えています。
　まわりを確認しながら砂浜を進めます。そして...。いや〜、こんないいエンディングでいいのでしょうか？、ってくらい、幸せいっぱいな気持ち。いったい何があったのか？、知りたいけれどそれは謎のまま。でも、それでいい。

というわけで

　意味もなくダラダラと書いてしまいました。ホントに久々のプレイ。知人との楽しかった想い出が頭の中を満たしてくれます。そんな喜びを与えてくれるゲーム、それがICOです。
　これでメモリカードに3つ目の砂浜セーブポイント。1回目はなんと12時間以上かけてます。おそらく、一番楽しかったプレイ。2回目のはわずか2時間ちょい。そして今回、なんと6時間以上も楽しんでしまいました。
　1、2回目とも、その後2周目をプレイしてクリアしております。当然、3回目もやりますよ。ヨルダの言葉に日本語字幕が付き、後半に強力なソードが手に入ります。そしてなにより、2コンでヨルダを動かせるのがうれしい。
　長くなりました。これで久々のICOプレイ終了です。この名作、ぜひPS4に移植して欲しいですね。無理でしょうかね〜？。

ゲームレポ一覧へ