フレッツ・テレビを導入(記事)したのはいいけれど、そのままほったらかしで1ヶ月後のこと。そろそろ地デジ対応のTVを買おうということになり、最初は財布にやさしいつれあい専用の小型のを買うことに決定。
必須条件はひとつ、録画ができること。22〜26型液晶テレビで録画可能なヤツを検索。その中で一番コストパフォーマンスがイイということで、東芝レグザ22R9000に決定。コヤツ、USB接続の外付けHDDがあればしっかり録画できます。最初からHDDを内蔵しているより、付け替え&買い増し可能なこのタイプの方が便利だしね。かつ、東芝の高画質技術への期待も込めて。
お店はえ〜い!で価格.comの一番お安いところから。他に外付けHDDケースと内蔵HDDをば他所のネットショップに発注。外付けHDDケースが初期不良でTVが認識しないというトラブルがあったものの、無事、録画できる小型液晶テレビセットが完成いたしました。とりあえずテレビの写真をば↓
うしろにあるが32型CRTのハイビジョンテレビ。こうやって比べてみると、22型でもソコソコの大きさがありますね。感動したのが録画予約のし易さ。まさに予想通りの簡単操作。番組表を出して選ぶだけ。連ドラ予約すれば毎週録ってくれます。
基本的な操作性もまずまずで、心配していたチャンネル切り替えの時間も気にならない程度まで速くなっているし、番組表もサクッと表示されます。今現在、アナログTVとビデオデッキで録画予約操作に不満のある人がいるならば、すぐにでも切り替えをお勧めしますよ。
さて、最後にデジタル放送の画質について。まさにパソコンで見る動画の特性そのまま。画面全体が動いているとけっこうなノイズが散見されますが、定点カメラのような動かない構図の場合や(スタジオなど)、画面に挿入されているテロップなどは、ものすごく鮮明に写し出してくれます。
テレビメーカーでもいろいろと高画質対策をやっているようですが、正直、地デジ放送はまだまだという感じ。BSデジタルは地デジよりは綺麗な可能性あり(ソース次第だからね〜)。ブルレイでしっかりエンコ(圧縮)した映画作品なんかは、放送とは一線を越えた美しさがあるハズ(まだブルレイ見れない)。
というわけで、今後もまだまだデジタル放送のTV画質が向上する余地は残されているみたいです。資金さえあれば、次には32型CRTの代替になる薄型テレビを買うつもりですが、無理に発売されたばかりの新型なんぞ買わずに、型落ちしそうで半額ぐらいになったヤツを買うのが吉だと納得できました。今回の買い物は成功だったということで、めでたし、めでたし。