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koyanの明石

Mac、TV、映画、カメラ、イタチ、猫等についてボチボチ語ります。書いているのはおっさんです。

「TAJOMARU」のメモ

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TAJOMARU 通常版[DVD]

TAJOMARU 通常版[DVD]

 久々のレンタルDVD。なにやら妖し気なお題。雰囲気的にかなり古い時代なのかな?と調べると、室町末期だそうな。ついでに原作が芥川龍之介の「薮の中」で、「羅生門」に出てきた三船敏郎が演じていたあの男がこそが大盗賊・多襄丸なんだそうな。ね、よ〜くわからんでしょ?。
 あまりにイミフなんでさらに調査。適当に原作のあらすじを書くと、森に迷い込んだ夫婦の前に現れた多襄丸。美しい妻を夫の目の前で犯してしまう。その後夫の死体が現場で見つかったため、殺人事件扱いに。証人は3人。すでに捕まっている多襄丸、どっかの寺に逃げ込んでいた妻、降霊された夫。はたして夫は多襄丸に殺されたのか?、妻の怒りに触れて刺されたのか?、己の不甲斐なさに自殺したのか?、さて真相は薮の中...。ってことらしい。
 そういう予備知識がぜんぜん役に立たない序盤の展開。そもそも主役の小栗旬はなんなのさ?、多襄丸じゃなかろうに?と。中盤でようやく多襄丸登場。なんだ松方弘樹が主役かい!、と思っていたらありゃりゃと。そしてようやく題名とストーリーが結びつく。
 あくまでも原作を元にしたオリジナル・ストーリーってどこかに書いてあったとおり、だいぶ膨らませておりまする(と勝手に推測)。とはいえ、最終的に妻の気持ちが云々と謎を生かしていたのはオリジナル重視な雰囲気。ともあれ、せめても一度映画「羅生門」を観て確認したくなりました。
 で、作品のデキの方なんですが、同時期に観た「カムイ外伝」(メモ)の松山ケンイチ同様に、小栗旬の殺陣もそれなりに上手くこなしており、古臭い時代背景にも関わらず、人の感情的なものが現代風にわかりやすく表現されているため、観やすく、かつ十分に楽しめました。
 というわけで、小栗旬松山ケンイチ等、ガタイのイイ若い役者さんが、ちゃんと殺陣の勉強をしているんだと思うと、オジサン的にはうれしくなってしまうのです。目指せ!、ポスト三船。