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koyanの明石

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「スターダスト」のメモ

スターダスト スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

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 WOWOW録画。ラブロマンスってことで期待薄だったんですが、いちおうファンタジーってことで予約録画。ところがところが、観てみるとこれが予想を裏切って面白い。映画としてよ〜くできていると思いますよ。
 壁によって魔法の世界と人間の世界が区切られているそうな。そこを乗り越えた人間の青年が、とある女性と一夜の恋に落ちる。そして数ヶ月後、この青年の元に赤ちゃんが届けられる。この赤ちゃんが成長し立派?な青年に。彼こそがこの物語の主人公。
 でですよ、わたしの注意力が散漫だからだとは思うのですが、まず最初の疑問。なんであの蝋燭を使ったのに、着いたところが母親のところではなくて星が落ちたところだったの?。ついでに、王様のルビーが飛んで行ったにもかかわらず、なんで星と一緒に落ちてるの?。この2つがどうにもわからず気になっちゃいまして。おそらく後者は、ルビーが星にぶつかってしまった、ってことでイイんでしょうか?。
 ともあれこの作品、とにかくよく盛り上がる。映像の盛り上げ方、それにピッタリと合った音楽、この2つのハーモニーが実に心地よい。しかも笑えるユーモアもアチコチに。とてもセンスのイイ監督さんだと思います。ルビーと星がゴッチャになった件で、ちょっと頭が混乱したのがおしいけれど。んで、あえて言わせてもらうと、ロバート・デニーロの海賊はイマイチ、かな。やさし過ぎ(設定への文句です)。
 というわけで、期待薄だったのに予想外に楽しめたという、とてもおいしい映画でした。お勧めです。