- 出版社/メーカー: 20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパン
- 発売日: 2007/09/07
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鑑賞。イギリス映画らしく、地味ながらしっかりつくっている感じ。宇宙船のデザインや壮大さもイイ。2057年、徐々に弱まる太陽活動。その太陽にカツを入れるべく、途方もない規模の核爆弾を積んだ宇宙船が飛び立った。それが前回のイカロス1号。
しかしイカロス1号との通信は途絶えたまま。そして第2弾。もうこれ以上地球上に核物質は残ってないくらいかき集めた核爆弾を積んで、イカロス2号は太陽へと向かう。
さて期待の真田広之、なんとキャプテン役です。しかもすんごく流暢な英語を喋ってくれる。さすが国際俳優は違う。でですよ、すごく素敵な役柄を演じつつ、やはりというかなんというか、最初の犠牲となって映画中盤に死んでしまいました。悲しい。
あらすじはココまで。しっかりとじっくりと作った感じがよかったんですが、終盤はちょっと雰囲気が変わります。SFからSFホラーにジャンル変更。う〜ん、すべてはアソコに寄っちゃったのがいけなかったんだよね〜。選択というものは難しいものです。
というわけで、カッコイイ真田が見たい人にはお勧めですよ。おっと、ひとつだけ疑問を。核爆弾投入地点からですよ、傘を失った宇宙船で帰還できるんですか?。絶対に無理ですよね?。わたし、なんか見落としてました?。