遅ればせながら、ようやく中国の段ボール肉まんニュースを確認しました。そのニュースによれば、北京のとある無許可のお店で作られていただけで、中国の肉まんと言えば段ボール、というワケではないみたい。よかった、よかった(よくないけど)。
といいつつも、9年前から作っていたという事実を考えると、とても局所的な現象とは信じがたいですよね。きっと、他でも作ってるんだろな、段ボール肉まん。
ここんところ、怒濤のように中国製品の危険度がアピールされてます。実際に我々の口にするモノであるだけに、その衝撃はかなりのもの。もう、中国製は絶対買わんぞ!と心底思ったのも事実。
しかしですよ、どこかでチラッと読んだんですが、1番恐怖しているのは中国国民自身ですよね。輸出製品だけでこのアリサマですから、それ以外のほとんどの製品の安全性を考えると...、恐くて買えないですよ。だからって輸入品ばかりを買えるような富裕層はほんの僅か。ほとんどの人たちは恐いながらも日々の生活の中に埋もれていくしかない。
中国自身の自浄努力に期待しましょう。根本的な解決策はそれしかない。さて、利権にまみれた日本の政治。コチラも自浄するには国民の努力が必要なんですよね。政治家じゃなくて、国民の、ね。
2007.07.19追記:おいおい、TV局のやらせだったのかよ...