記事。といっても、ヒントは受光素子のRGBフィルタに透明色が追加されるということだけ。
イメージセンサーのカラーフィルタといえば、SONYがエメラルドだっけ?、を追加した4色フィルタが話題になった時期があったけど、すでに現役引退してるみたい。そのときのハナシで印象に残っているのは、カラーフィルタの構成を変えるのは、とっても難しいってこと。絵づくりの勉強を1からはじめないといけないからだそうな。
さてKodak。Greenよりも透明の方が光を集めやすいってのはわかるけど、トレードオフの関係になるであろう色解像度の確保の方は大丈夫なんでしょか?。感度アップの程度も、う〜ん、そんなにすごいの?。フラッシュが「ほとんど不要」になるなんて...
だってですよ、そもそもカラーフィルタを必要としないモノクロ映像用の受光素子だったら、そりゃもう死ぬほど感度が高いってことですよね。だって一部を透明化するだけでフラッシュ不要ってんだから。3板式だってブリズムで分光するだけだから、うん?、カラーフィルタついてたっけ???。
さて、真実はいかに?。こういう技術革新は楽しいっすね、早く現物を見てみたい。