- 出版社/メーカー: アルバトロス
- 発売日: 2007/05/03
- メディア: DVD
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前回の「ネプチューン」に引き続き、意外にもアルバトロスらしからぬデキ。デキったって、ソコソコなのは前といっしょ。とりあえず楽しめる。
小説家の謎を上手い具合に引っ張ってますね。それだけで半分以上は楽しめる。事件を見て書いたのか?、書いたことが事件になるのか?。パニクりやすい担当精神科医が頼りないけど、それほど違和感を押し付けずにストーリーは展開していく。
神父が病院に登場するあたりから、ネタの核心へとストーリーが方向転換。ネタ自体は、へ〜そうなのか、と思うしかないタイプ。ホラーだからしょうがない。
というわけで、「アルバトロスなのにソコソコ」ってキャッチコピーに惹かれたあなた、あなたにだけお勧めしておきます。