- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2006/07/21
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まず思ったこと。主演の博士(エドワード・バーンズ)の声が妙に高くて変!。なんか最後まで気になって気になって。壮大なおハナシでもあるんですが、基本的にB級映画なんだそうです。たしかにお金かかってないところも散見されるけど、よくガンバってるとは思う。
面白かったのが、過去の歴史(事象)を変えちゃったことに対する今の時代への影響の表れ方。周期的に時間の波が襲ってきて、その度に段階的に変化していく。こういう表現ははじめて見ました。でもね、わたしが勝手に思い込んでる結論は、前にもどっかで書いた多重世界。過去の事実が変わった瞬間に別の世界が生じて枝分かれしていく。だから、今居る自分の世界には一切影響がないというもの。この勝手な確信を崩すほどの説得力はなかったです。
正直、全体的にはあまり盛り上がらなかったですね〜。監督さんはだれ?と見ると、ほ〜、ピーター・ハイアムズさんでした。今作は...、やっぱイマイチかな。低予算なのに、という注釈を付けるならその分評価を上げてあげたい気もしますが。
というわけで、う〜ん、TV放送があったら云々クラスということで。