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koyanの明石

Mac、TV、映画、カメラ、イタチ、猫等についてボチボチ語ります。書いているのはおっさんです。

「ヒストリー・オブ・バイオレンス」のメモ

ヒストリー・オブ・バイオレンス [DVD]

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 WOWOW録画。ヴィゴ・モーテンセン主演ってことで目に付いた映画。監督がデイヴィッド・クローネンバーグと知ってビックリ!。こりゃ観なきゃと。
 ヴィゴさんの映画で過去に観たのは「インディアン・ランナー」(メモ)なんだけど、どうして「ロード・オブ・ザ・リング」のハナシが来たんだろうと、不思議に思うようなキャラ。いかにも悪役が似合いそうだもんね〜。
 この作品は「ロード・・・」より後ですが、う〜ん、地味だけどイイ父親って感じだったものの、やはりすんごい人だったんですよ。自分の店で強盗をあっという間にやっつけちゃう。一躍ヒーロー扱い。続けてサングラスの男が現れる。おんや〜もしかして?と思ったら、オニギリ頭のエド・ハリスでした。
 この男、黒服だったもんで最初はFBIとかCIAか?、なんて勝手に予想してたんですが、とんでもないド悪党。その彼がヴィゴさんのことを知ってるらしい。ヴィゴさん、相手にしないものの、なんか怪しい。案の定...
 実は観てるときはクローネンバーグのこと、すっかり忘れていたんですよ。そしてラスト。え!、コレでオワリ???。そっか〜、クローネンバーグだもんな、変わった終わり方するのもしょうがないかと。てかですよ、全体的にそんな灰汁の強い内容じゃないんです。たしかに「バイオレンス」の描写はハッとするものがありますが(局所的グロ注意)、なんだこりゃ!?、みたいな感じは一切なし。
 というわけで、アクション・サスペンスっていうんですか、普通に楽しめました。ただただ、あの終わり方にすんごく違和感を覚えたのは、それまでが普通過ぎたからなのかな?。正直、そりゃないよってくらいのラスト。アラゴルンじゃないヴィゴさんを見たい人にお勧めしておきます。ラスト含めてどう感じますでしょうか?。