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koyanの明石

Mac、TV、映画、カメラ、イタチ、猫等についてボチボチ語ります。書いているのはおっさんです。

「怨霊の森」のメモ

 ツタヤディスカス。前回借りた「MAY メイ」(メモ)。その感性に興味が湧き、同じラッキー・マッキー監督の次回作ということで本作品をレンタル。
 この2本を観てなんとなく感じた共通点。この監督、序盤というか普通に撮ってるときがイイんですよ。安心して観てられる力量がある。でもね、ホラー映画らしくいざドタバタが始まるとダメ。撮り馴れてないかのようなギクシャク感が目につくんですよ。
 家に放火までした問題児の少女が、もう親の手には負えないといった感じで完全寄宿制の学校に強制入学。深い森の中の古〜い女学校。父親役の人、どっかで見た顔だな〜?って思ってたら、「キャプテン・スーパーマーケット」のブルース・キャンベルでした。随分ポチャったね。
 この学生生活の描写は面白いんです。主役のアグネス・ブルックナーも役にハマってるし、他の生徒、思い切り妖し気な雰囲気の先生たちもイイ。それが終盤の、さぁ〜種明かししてくれよ、ってときなると、う〜ん、なんかドタバタしちゃって落ち着かない。コチラの疑問をスッキリさせてくれなかった点もあって、イマイチ。
 まだ発展中ど真ん中の監督なんでしょうか?。今後の作品に期待。