今見てた「衣装」もあれなんだけど、先ほどの「演出」、こりゃヒドかった。方や「亡国のイージス」の坂本監督、方やド素人が演出したミニドラマ。先に流されたAのビデオを見て確信、あまりにも下手な演出。その後のBのビデオ。奇をてらってないしっとりとしたツクり。
Bを見るまでもなくAがド素人の演出なのは明らか。ところがですよ、ところがところが正解はなんとA。おいおい、立場ないよ、オレ。
坂本監督はそのあとなんか説明してたけど、工夫するならするで、それでも最低限の品質は維持してなくちゃいけないでしょ？。好みとかの問題じゃないよ、下手だもの。それに引き換え、ド素人の人、上手過ぎ。
と書いているわたしの感性がおかしいんだよ、という見方もあります。というか正解が明らかになった今では、負け犬の遠吠えでしかないだろうけど。それでもね、わたしゃ自分の感性を信じますよ。Bが最高ってワケではないんだけれど、Aの下手さは確実。だから「亡国のイージス」（メモ）はつまらなかったんだよ、坂本監督。
なにはともあれ、この記述を読んでもらったら明らかなように、当サイトに書かれてる映画の感想の数々は、こんな頑固者の人間が好き勝手に書いてるものであります。平にご容赦を。
