- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- 発売日: 2006/10/12
- メディア: DVD
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鑑賞開始してすぐに引き込まれる。淡々と作業を進める知的っぽい銀行強盗がイイ。こういう映画、好き。そこにネゴシエーター登場。先に書いときます。わたしこの男がデンゼル・ワシントンであることに最後まで気がつきませんでした(^^;)。すごいぞ、オレ。
なんででしょね、髪型のせいかな。この知らない男が主人公?。多少の違和感。たとえばエディ・マーフィーが演じてれば、もっと楽しめるんじゃない?(そのまんまや)。そうそうデンゼルとか、デンゼルとか、デンゼルとか!?。とまで思って、いや、デンゼルはアレだから...。なんてことまで考えても気づかないわたしって。そもそもデンゼルの映画ってハズレが多いのであまり好きじゃない。
今回、気づかずに観たにもかかわらず、やっぱもうひとつって感じを受けましたからね〜。わたしとデンゼルってよっぽど相性悪いんだろな。
彼のことは置いといて。ともあれ銀行強盗がイイ。きっと我々(映画を観てる人)の思いもつかないことを考えているんだろ、って期待させる。そしてジョディ登場。はは〜ん、ソッチ関係の秘め事があるのね。もしかしてコレって社会派映画???。
ところがどっこい、そうきたか。てか、普通じゃん。いや、そこまで考えて計画した犯人がスゴいのか。う〜ん、でも、社会派と思わせてもらったオレはどうなるんじゃ!、って感じ。あとひとつ、見つからないで終わっちゃうのか、あの状況だと(ごにょごにょ)。おっと、もひとつ。臭いで気づけよ、デンゼル!。
という3点を除けば、好きな部類の映画です。淡々と見せてくれる映画。犯人の狙いも、冒頭のシーンを思えば、ソレが順当なのかも。どうでしょう?、観てください。