- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2006/10/06
- メディア: DVD
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オリジナルの記憶
オリジナルを観たのはいつのことだったか?。記憶にあるのはとあるオッチャンの顔とYシャツおばさん。コチラの紹介写真を見るに、オッチャン=アーネスト・ボーグナインですね。あの顔は忘れられない。Yシャツおばさんも写ってます。本来はおねいさんなんだろうけど、最初に見たときのわたしの年齢が年齢でしたから。刺激の強いこの姿&遥か年上の女性&恐い映画ってことで、子供心に微妙な印象を植え付けてくれましたよ。
しかしジーン・ハックマンが出ていたなんて、すっかり忘れてます。レスリー・ニールセンに至っては憶えようがない。詳細はYooさんの感想(リメイクの感想はコチラ)を見てください。ロバート・ショウイメージの男性は、アーネストでしたよ、ハイ。
さてリメイク版はいかに?
豪華客船。この船がひっくり返るのは覚えていたけれど、忘れてたのがその原因。犯人は津波だったんですね〜、劇中では巨大なんとかって字幕になってたけど。でもまったく予知されてなかったから、ホントは津波じゃないかも。そのへんは時代設定がわからんので不明、かな。
ともあれカート・ラッセル登場。わたしからゴールディを奪った憎きヤツ。あのションボリしたじいさんは誰?と思ったら、やっぱしリチャード・ドレイファスか。カート(1951生)はともかく、リチャードさん(1947生)、すっかり老けましたね〜。
船が転覆して、幾人かの男女が上(船底)を目指そうってところから、そりゃもう、ハラハラ・ドキドキのアクション三昧。高所+閉所+水、見事に苦手な状況がソコに。早くしろ!、サッサと行け!、そりゃ無理だ!、勘弁して!etc、etc、夫婦でヤンヤヤンヤ騒ぎながら観てましたよ。
というわけで
もうリメイクだオリジナルだなんて言ってる場合じゃありません。とにかくあっという間に時間が過ぎる。そして、え?っと思うほど短時間で終了。本編1時間30分チョイ。しかしソレがイイ。
実に単純明快なサバイバル・アクション映画。お勧めです、ワイワイ言いながら観てください。