- 出版社/メーカー: パイオニアLDC
- 発売日: 2001/06/22
- メディア: DVD
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シリーズ
できれば第1作目を借りたかったものの、パッケージの細かい字を読むのが面倒で、適当に選んだら5作目だったみたい。某所の説明によると、
ヘル・レイザー (1987) | シリーズ第1作 |
ヘルレイザー2 (1988) | シリーズ第2作 |
ヘルレイザー3 (1992) | シリーズ第3作 |
ヘルレイザー4 (1996) | シリーズ第4作 |
ヘルレイザー/ゲート・オブ・インフェルノ (2000) | シリーズ第5作 |
ヘルレイザー/リターン・オブ・ナイトメア (2002) | シリーズ第6作 |
ヘルレイザー/ワールド・オブ・ペイン (2005) | シリーズ第7作 |
以上が全貌だそうです。すっけぇ〜、7作品もあるんだ。しかもいまだ現役みたいですね〜。実はわたし、ピンヘッドといい、映画内に出てくる謎の箱形パズル?に見覚えがあるんですよ。きっと4以前のどれかを何気に観てるのかもしれません。
感想
これだけのシリーズ化を成し遂げた映画とはいえ、決してメジャー作品じゃ〜ありません。ホラー映画ってこともあって、それなりのクオリティーを予想していたんですが、ウレシイことにしっかり作ってあるんですよ。実に丁寧。
しかも、ピンヘッドをはじめとする奇々怪々なキャラたちの造形がすごくイイ!。ツクリはもちろん、なんたってセンスが最高。こりゃ他の作品も観なきゃいけないなと思わせるほど。
ストーリーですが、後半から終盤近くになるくらいまで???です。モーテルで娼婦と一晩を過ごした刑事。朝起きて出勤。自分のデスクにつくとその娼婦から電話があり、しかも電話越しに殺害された模様。急いで現場に駆けつけると、無惨な遺体と例の謎の箱が。
このあと摩訶不思議な体験をする刑事。どんなネタばらしがあるんだろうと思って観ていると...。どうやらこのパターンがシリーズの共通項みたいですね。もちろん結末や細かい味付けは異なるんだろうけど。うん、イイんじゃない。ホラー映画なんだから。
というわけで
すっげぇ〜面白かった!、ってワケじゃないけど、とにもかくにもあのキャラたちがお気に入り(どうしても見てみたい人はコチラのフィギュアを)。
ツクリも良くて好印象。奇々怪々な造形がお好きな人にお勧めします。