- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- 発売日: 2003/05/23
- メディア: DVD
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正直に書きますよ。いや〜、ちょっと観てるのがツラかったんです。その大きな理由はスティーブ・マーティン。この人、わたし苦手なんです。ジャンル的にカブる人としてわたしの好みは明らかにレスリー・ニールセンの方。「フライングハイ」とか裸の銃シリーズの人ね。
なんたって濃いんです、スティーブ・マーティン。もう、うわぁ〜って感じ。だからこの映画を観てる最中、気持ちはしっかりとマイケル・ケイン側です。ますます、うわぁ〜、ですよね。
nekoさんはきっと、このマイケル・ケインの知的なダンディーさにゾッコン!なのかな〜と。女性の視点は違うんだな〜、なんて浅はかなこと考えてました。すいませんですm(__)m
ところがところが、やっぱソレだけじゃなかったんですね。落としどころをいろいろ想像していたんですが、やっぱスティーブがお金は取るけど場所には手を出さないってことで丸く納めるのかと思った矢先、やられました、お見事に。
そういえば、最初の登場シーンの目つきがメッチャ怪しかったもんね〜。ラストの怒濤の展開、期待してください。おかげさんで気持ちよく観終えることができました。nekoさんが一押しするのも納得。お勧めです、ぜひ観てください。