- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- 発売日: 2005/09/23
- メディア: DVD
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パソコンの世界でインタープリターっていうと、BASIC言語などによくつかわれている「逐次翻訳」のことを意味しますが(あってる?)、普通の世界では「通訳」なんですね。で、ニコールのお仕事が国連での通訳なんです。ところがある日、アフリカの某国の大統領の暗殺計画を耳にしてしまって、もちろんしかるべきところに通報したんですが、ソコに現れたのがシークレット・サービスのショーンって配役です。詳しくは上記サイトでご確認を。
しかしニコールは相変わらずキレ・カワイイですね〜。彼女って童顔だと思うんだけど、欧米人もそういう印象もってるのかな?。ショーンの方は相変わらずのトガり具合ですが、お仕事がシークレット・サービスですから「仕事のデキるキレる人」ってイメージ。冒頭のシーンで飲み屋のジュークボックスのコンセント抜いちゃうあたりは、いかにも彼らしいキャラって感じ。まさかそんなお固いお仕事してるって雰囲気じゃなかったですよ。
感想なんですが、観てる人をイロイロと悩ませてくれる映画ではあります。アフリカの政治的に不安定な国。その中の三大勢力。シルヴィア(ニコール)との関わり。最近、頭の回転のニブさに磨きをかけまくっているわたしには???だらけ。もちろん終盤に向かうにつれ、明らかになっていくんですが。
そんなモヤモヤのせいもあって、どうにもスッキリしない印象が。もちろん、あくまでも個人的な印象として。ツマらなくはないんだけど、あんまり面白い映画を観たって気分じゃないです。ニコールもショーンも決して悪くなかったけど、なんかイマイチ、ガツ〜ン!と来なかったなぁ〜。
というわけで、特別お勧めはしません。TV放送とかあったら観てください。ここんとこ連チャンで映画三昧してるもんで、わたしの感性がおかしくなってる可能性もあるような気が...