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koyanの明石

Mac、TV、映画、カメラ、イタチ、猫等についてボチボチ語ります。書いているのはおっさんです。

大雪の中、猫を救急病院へ

 飼っている2匹の猫のうちの1匹の具合が最近悪化。すでに2回近所の動物病院に行ってます。もう年寄りだからね〜(14歳)と自分たちに言い聞かせてはいるものの、かなり辛い状況になってる。もう1匹の17歳おばあちゃん猫の方がまだまだ元気なのが心の救い。
 その猫が夕べの真夜中、具合が急変。急いで掛かり付けの動物病院へ電話。すると録音テープで隣の市に救急病院があるとのこと。そこへ電話して容態を告げすぐに向かうと話すと「雪が降ってますからね〜」って相手の方が...。知らなかったんです、雪が降ってるなんて。
 時間は23時15分頃。猫をゲージに入れて玄関を出てビックリ!。もうバリバリの牡丹雪で畑も道路も真っ白け。うちのエルグランドは4WDだけどタイヤはドノーマル。しかも3年使用。かなり恐そうだけど、そうも言ってられない。広い道に出れば雪も溶けてるだろうとおそるおそる出発しました。
 しかし甘かった。比較的交通量の多い道でも道路は雪で白いまま。直線でも40km以上は絶対に出したくない状態。一度信号で止まろうとしたら、一瞬だけどタイヤが簡単にスベったのでそのまま通過(黄色ギリギリ)。先代の初代ロードスターのイメージが残っていて、スピンさせるのだけは避けたかったんだけど、今思えばABSが付いてたんだよね、エルグランド。停止距離は長くなるけど、あの速度じゃそう簡単に横向かないハズ。
 コーナーや右左折時は、そりゃもう死ぬほど減速。ともかく完璧なる安全運転で約10kmを走り切り、無事救急病院に到着。よかった、事故らなくて。
 猫の容態はすでに落ち着いておりました。当番の先生も掛かり付けの先生だったんで一安心(当番制?)。とはいえ、予断を許さない状況は続いてます。そして問題の帰り道。雪の勢いは一向に衰えることなし。てことは、行きよりも積もってるわけです。しかもほとんどが走ったことのない道。しかも夜中。条件最悪。
 やっとこさ家の近所にたどり着いたときの安堵感といったらもう、これほど走り馴れた道が恋しかったことはありませんよ。とはいえ雪の中。最後まで細心の注意を払い無事帰宅。猫も我が家に付いてホッとしてます。時刻は午前1時過ぎ。こりゃ明朝は雪が止んでるにせよ、車通勤無理っぽいんで電車だな〜と暗い気分。
 ところがところが、今朝起きて外を見てみると...、道路の雪はすっかり融けてます。夕べあのあと、きっと雪が雨に変わってくれたんですね。しかもその雨も上がってる。おっしゃ〜、車でGO!。
 ここ3年のあいだ、雪の影響で車通勤できなかった日が1日もないんですよ。たまたま降ってもわたしが休みである木、日の前日の夜だったりして、とにかくラッキーな冬が続いてます。温暖化はイヤだけど、雪の少ない冬は大歓迎です。ぜったいに日本海側には住めませんです、わたし。