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koyanの明石

Mac、TV、映画、カメラ、イタチ、猫等についてボチボチ語ります。書いているのはおっさんです。

「菊次郎の夏」のメモだけ

菊次郎の夏 [DVD]

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 WOWOW録画。ずいぶんと古い作品(1999年公開)だけど、なぜか未見のまま。チラッと見たシーンの雰囲気から、沖縄の子どもの映画化と思っていたら、ぜんぜん違う場所だったのね。
 で、感想ですが、途中までは面白かったですよ、途中までは。しかし例によってというかなんというか、たけし軍団のヘボい演技を見せられちゃ〜たまらない。キャンプのシーンはまるで必要なし、というか、他の役者さんを使って欲しかったね〜、せめて。
 そのあたりをザックリ切ってもらえば...。今時の子役では考えられないような正夫くん(関口雄介)の朴訥さが、かえって新鮮でよかったですよ。たけしもハマりキャラだし。
 最後の最後、すっかり忘れていたことを教えてもらって、妙にスッキリした気分で観終えることができました。そうだったのか!って。そうそう、あの曲がこの映画のだってはじめて知りましたよ。かなり有名な曲なのに、ね〜。

「スパイダーウィックの謎」のメモ

スパイダーウィックの謎 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

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 レンタルDVD。つれあいの目的は「ミスト」らしかったんだけれど、在庫なしでコレを借りてきましたとさ。なにそれ?って聞いたら、ファンタジーだと。へぇ〜、あんたファンタジー好きだったっけ?。不安を覚えつつ鑑賞。
 妖精の世界を発見した男が、その知識を1冊の本にまとめあげる。だがだがだが、その本が(妖精界の)悪の手に渡ると、世界が滅んでしまうのだ。その本を守るために男は、我が家のまわりに結界をつくり、本を守ったそうな。
 おかしいでしょ?、なんか。そんな危ない本を書いた意味がわからん。どっかで発表するとか評価してもらうワケでもないのに、なんでそんな本をって?。理由は予想どおり、この男の自己満足。それだけ。
 さてそれから80年。その男の血を引いた家族が、相続したその家に引っ越すことに。そして主人公である子どもがその本を見つけてしまう。詳細は書かないけれど、これから起こるとんでもない出来事のすべての原因は、この子なのである。
 勝手に本を開き、勝手に結界の外へ持ち出し、ゴブリンたちを呼び込み、大叔母さえも危険に巻き込み云々。で、アメリカ人?の特有の人格というかなんというか、自分が悪かったなんて微塵も思ってないあたりが癇に障る。とりあえず謝れば、それで済むと思うところがなんとも受け入れがたい。
 な〜んてミミッチイことが気になった、ミミッチイわたしですが、総合的にはそんなに悪くなかったんですな。CGが違和感無くとてもキレイというのもその一因だと思う。それよりなにより、最後の最後のアレですよ、アレ。なんとも小気味よいラスボスのやっつけ方が気に入りました、あはっ!。
 というわけで、お勧めするか?と問われると微妙だけれども、それなりに楽しめたのは事実ってことで。

「ダイ・ハード4.0」のメモだけ

 WOWOW録画。久々のダイハード。さすが初っ端から手に汗握るアクションの連続。あのヘリコプターに車をぶつけるシーンって、序盤だったんですね〜。てな感じで楽しみながら鑑賞。
 そうそう、コレってダイハードなんだよね〜と思ったのが、電力会社のエレベータに車で突っ込むシーン。つまりは次から次へとキッツイ状況になっちゃうってこと。ここでわたしに気付かせたのが早いのか遅いのか?、なんとも微妙なところではありますが、終盤、娘のためにガンバる父親は、ものすご〜く共感しちゃいました(子ども居ないけど)。
 さすがにF-3○との一騎打ちには引いてしまいましたが、ハッカー兄ちゃんとの凸凹コンビも面白かったし、あえてあら探しする必要もないんじゃないの?、という気にさせられました。楽しんだもの勝ち、ということで。