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koyanの明石

Mac、TV、映画、カメラ、イタチ、猫等についてボチボチ語ります。書いているのはおっさんです。

「アポカリプト」のメモ

アポカリプト [DVD]

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 WOWOW録画。知っていたのは監督があのメル・ギブソンってこと。前作でキリストの映画をつくってとある方面から非難ゴーゴーだったとか???。残念ながら「パッション」は未見。先にコチラを観ることに。
 ジャングル。なんとな〜く南米っぽいなと勝手に思う。どっかの部族の家族?。言葉はたしかこの映画のためにつくったとか。狩りの獲物を分け合っているところに他の部族が通りかかる。村を襲われたそうな。不吉なものを感じつつ自分の村へ帰る。その不安は的中し、村は何者かに奇襲される。
 不思議なのは大人の男女を殺さずに捕虜として連れて行くところ。想像だけだけど、こんな感じの部落間の抗争って、皆殺しにするんじゃなかろうか?、ってのが疑問として湧いてくる。まさか奴隷でもあるまいに...
 でですよ、結果的に奴隷的でもあり、生け贄でもあり。そんな状況の中、主人公の男が一人ひたすら逃げる。逃げる意味はあるんだけれど、いったいこの映画の主題は何なんだろうと思っちゃうわけですよ。そこがまるでわからない。
 そしてオーラスのオチ。はは〜ん、そういうことなのね、と。村を襲って皆殺しにしなかった意味がココでつながるんですな。でも、それほどしっくりこない気がするのはわたしだけ?。
 ツクリはしっかりしてますんで、ついつい最後まで観てしまったんだけれども、常に疑問符が頭を離れない作品でした。

「監督・ばんざい!」のメモだけ

監督・ばんざい! <同時収録> 素晴らしき休日 [DVD]

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 WOWOW録画。事務所が傾いたってたけしが言っていた映画(冗談でね)。そりゃ傾くって、こんなもん、つくってたら。最初の方はよかったですよ、あんな映画やこんな映画をつくるって妄想につき合えていろいろ楽しめたから。でもね、岸本加世子鈴木杏親子が登場するアタリから、主題がブレていって、最後はもうハチャメチャ。それも楽しくないハチャメチャさ。
 松本人志の「大日本人」(メモ)を観たときの気持ちをフト思い出しました。アレも途中まではよかったんだけれど、あとがグダグダに。そのグダグダさが今回は桁違い。ちょっと許せないな〜。井手らっきょとかつまみ枝豆とか出す意味ないでしょ。
 二人(たけしと松本人志)の作品を観て、お笑い作品をつくるとき、例えばそれが映画で、最初から最後まで小気味よく笑えるようなつくりには、絶対にしたくないんじゃなかろうかと思いましたよ。どっかでぶっ壊したい、お前らついて来れるか!?、みたいな感覚があるのかと。
 な〜んて勝手に妄想させていただきました。大日本人はまだイイけれど、この映画は決してお薦めしませんです。