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koyanの明石

Mac、TV、映画、カメラ、イタチ、猫等についてボチボチ語ります。書いているのはおっさんです。

「夜は短し歩けよ乙女」のメモ

 

「夜は短し歩けよ乙女」 Blu-ray 特装版

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 この人の絵、そう四畳半神話体系でしょ。好き嫌いの激しそうな絵柄ですが、わたしはグチュグチュと惹かれるタイプ。

 基本、女の子が可愛い。で、思い出したのが有頂天家族。自信ないですけど弁天様出てましたよね。彼女がメッチャ好きでしたよ、わたし。草薙素子の次くらいに、好き。

 というわけで、出てくる人々は四畳半神話体系のキャラで、主人公の女の子がコレまたすんごく可愛いです。

 というわけで、それだけでオススメです。絵を見て大丈夫そうな人は、ぜひ観てください。

「リップヴァンウィンクルの花嫁」のメモ

 

リップヴァンウィンクルの花嫁 [Blu-ray]

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 題名から洋画だと思っていたら、邦画でした。後で知ったのですが、監督は前に観た「花とアリス」の人。

 この作品、明らかに主演の黒木華のためのモノ、と思って観てましたが、まさに事実。先に黒木華に出会っていた監督が、彼女のために書いた小説がその原作とのこと。

 どうりで特別好きでもなかった黒木華が、だんだん可愛く見えてくるわけです。彼女のハマり役、からその先へ。彼女はのびのびと演技しているように見えました。

 長い作品ですが、オススメします。

 

「ソルト」のメモ

 

ソルト [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]

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 前に絶対に観てるよな、と思いつつも、まったく記憶が蘇らなかったので、予約録画。

 どうやら前に観た記憶の確かさは半々といったところでした。おかげさまで最後の最後まで楽しめました。

  非常にややこしいお話。誰が味方で誰がスパイか?、なかなかに良く出来た設定。

 最後の終わり方が余りにもパート2を意識したものでしたが、続きってありましたっけ?

 と言うわけで、おススメです。

「at Home」のメモ

 

at Home [Blu-ray]

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  竹野内豊主演ということで予約録画。空き巣結婚詐欺の夫婦に、子供達も免許の偽造やら何やらという(忘れた)犯罪者一家。がしかし、ママさんの詐欺相手が本物の同業者だったことから、一家のピンチに陥る。

 各個人のそれぞれの過去を振り返る、よくあるパターンにハマるのですが、それが特に嫌でもなく素直に観ることができました。泣くことこそなかったけれども、それなりに感動。まともに生きてください、みなさん。

「ブラック・スワン」のメモ

 

  バレリーナのお話。主役をめぐる攻防を幻想を含めた脳内映像を絡めて表現されています。ややこしくはあるんですが、圧倒されてしまう何かがありますね。主演のナタリー・ポートマンの名に惹かれて録画予約したのですが、お見事な熱演。この子、バレエやってたんですよね、でなければ、あれほど踊れるわけないですから。

 苦手な人もいるでしょうが、ある種のスポ根モノとして、オススメします。

「心が叫びたがってるんだ。」のメモ

 

心が叫びたがってるんだ。 [Blu-ray]

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  まさかアニメだとは知らずに予約録画。絵柄はよく見る感じ、と思ってググったら、「あの花」スタッフの製作でした。

 泣けましたよ、いっぱい。こういう心の汗を流させてくれる作品は好きです。色々とズルイ所はあるんですが、まあそれは良しとしましょう。気持ちよく泣かせてくれたんだから。

 というわけで、心の汗を流したい人にオススメしておきます。

「この世界の片隅に」のメモ

 

この世界の片隅に

この世界の片隅に

 

 ちょっと前にドラマで観た作品。アニメが後になってしまいました。

 当然、ストーリーは把握しています。ただドラマで描かれていた現代のシーンは、こちらにはないのですね。

 独特の絵柄。少し傾いたようなキャラの姿勢。中盤までのほんわかしたムードと、それ以降の対比がより強く感じられます。

 核兵器の使用は勿論ですが、民間人を標的とした爆撃なんぞ、決して許されるものではない。

 戦争はいかんのです。そう強く思いました。

 

「あん」のメモ

 

あん Blu-ray スペシャル・エディション

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  内田裕也の追悼記念かもしれません、樹木希林の作品が放映されていたので予約録画しました。

 永瀬正敏が演じるどら焼き屋の主人。ここの求人広告を見て訪れたのが樹木希林。年齢不問ということで、とりあえず来てもらうと、なんとあんこ歴50年の大ベテラン。今まで業務用の餡を使っていたここのどら焼きが、とても美味しくなったと評判になり行列ができることに。

 ここまでの展開はスーパー老人が頑張る系のティピカルなもの。でもですよ、彼女が住んでいる場所が昔のらいの隔離病棟であることが、噂で広まってしまい、それ以降お店は閑古鳥が鳴く状態に。

 悲しいお話です。今ではハンセン病と呼ばれ、昔の隔離政策が間違っていたことがわかっています。謂れの無い差別がどんなに多くの人々を苦しめて来たか、また、苦しめているか、我々は知らなければなりません。

 ぜひ観てください。

「永遠に美しく…」のメモ

 

永遠に美しく・・・ [DVD]

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 昔観た映画ですが、ゴールディ目当てで録画観賞。なんとなくジャック・ニコルソンが出てくると勘違いしていたんですが、ブルース・ウィリスの間違いでした。

 もちろん、熟成を重ねたゴールディも美しかったのですが、悪魔っぽい側のあの彼女、彼女のメチャクチャかわいいお尻が映ったシーンに釘付け。形の良さはもちろん、何とも柔らかそうな質感がわたしを虜にしたのです。

 彼女の名はイザベラ・ロッセリーニ。ありがとう、イザベラ。あなたの素敵なお尻に 巡り会えただけでも、この作品を観た価値があったというものです。お尻星人のあなたにオススメします。

 ただしお尻の露出時間はほんの僅か。わたしはスマホで動画を撮りましたとも(涙

「GAMBA ガンバと仲間たち」のメモ

 

GAMBA ガンバと仲間たち (セル版)
 

 昔のアニメかな?、と思ったらフルCGアニメでした。もしかしたら前に観たかも?。ノロイのキャラ見てふとそう思いました。

 お話は知っての通り。CGはなかなか良く出来てます。船乗りの大塚明夫の声が渋くてヤバい。

 で、ヒロインもネズミだけど可愛い。ただ、イタチの造形が、イタチ飼いとしては許せないほど醜いなぁ〜。カワイイけど怖い、そんなキャラ作りをして欲しかった。

 良質な作品なので、お子さんにも安心して見せられると思います。大人は…、好き好きで。

 

「野生の証明」のメモ

 

野性の証明 ブルーレイ [Blu-ray]

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 薬師丸ひろ子のデビュー作で、主演は高倉健。自衛隊の精鋭レンジャー部隊の訓練中に起きた、山村での大量殺人事件。唯一の生き残りの娘を、レンジャーを辞めた高倉健が預かる。

 娘は未来予知という特殊能力があり、殺人現場を目撃したことで、当時の記憶をうしなっていた。みたいな展開なんだけど、いろいろ詰めが甘くて、今見るには辛いところが多い。

 音楽がすんごく聴き馴染んだ感じなのは、何故なのだろうか?。既に他界している役者さんの顔をたくさん見られるのは、年配者にとってのご褒美かも。

 というわけで、あまりオススメできません。

「森山中教習所」のメモ

 

森山中教習所 [Blu-ray]

森山中教習所 [Blu-ray]

 

 

 ヤクザの無免許運転の車に跳ね飛ばされた大学生の主人公。意識を失うものの奇跡的に無傷。しかも運転していたのは高校時代の同級生。この2人が野村周平と賀来賢人。

 というつながりで、2人一緒に教習所へ。それが森山中教習所。ここ、非公認なんで、試験は会場に行かないとダメなとこ。

 一応マドンナは、教官の麻生久美子(子連れ)。そんな感じで基本コメディタッチのストーリーが展開します。

 嫌いじゃないですよ。野村の天然キャラ演技もいいし、賀来のキレたらヤバいキャラも面白い。

 というわけで、邦画なら結構なんでも好き、という人にオススメしておきます。

「リンダ リンダ リンダ」のメモ

 

リンダ リンダ リンダ

リンダ リンダ リンダ

 

  昔ね、「ボーダー」ってホームレスっぽい人たちの漫画があって、その作者がやたらとブルーハーツが好きで、やたらと彼らの歌を載せていたんですよ。わたしはコレでブルハを知りました。

 というわけで、録画したわけです。きっと原作者の人も好きだったでしょうね、って感じの映画でした、当然のように。

 大体は楽しめたのですが、終盤のあの謎の展開、てか、リズム。いつまでも終わらない文化祭。いつまでも待っている舞台。そして疲れて眠り果てるメンバーたち。もう、ワケワカメ。

 ソコがなければ、もっと楽しめたのに。監督さん、もっとリアリズムを大切にしてくださいよ。お願いします。

「東京家族」のメモ

 

東京家族 Blu-ray

東京家族 Blu-ray

 

 

 プライムビデオ。小津安二郎の「東京物語」のリメイクだそうで、山田洋次監督作品。

 予想通りにまったりとした進行で、そこがまた良いと言うか、嫌いじゃないところ。

 田舎から出てきた両親を、長男の家に迎えて東京見物させようという趣旨。当然、子供達や孫たちとイロイロあったりするして、何のために東京まで出てきたんだか!、みたいな雰囲気がチト悲しい。

  そして終盤。布石通りのお涙頂戴。もちろん涙腺が緩くなっているわたしは号泣。いいストレス解消ができました。

 というわけで、まったり楽しみたい人にオススメします。

「ジェシー・ジェームズの暗殺」のメモ

 

  伝説の人の暗殺に関わる物語、ってことで興味持って予約録画。ふむふむ、暗くジメジメしたシリアスな物語。主人公を演じるのはブラッド・ピット。そもそもこの人が悪人なんだから、どうしようもない。ただただ、辛い感じの映画。

 列車強盗のボス的存在である兄弟。人を裏切る。人を疑う。そして殺す。そんなシーンばかり。そりゃ誰も信じられなくなるだろうよ。全くもって感情移入できず、誰も幸せにならない。なんで最後まで観られたのでしょうか?。不思議。

 というわけで、どうのこうの言いながら、こういうのって嫌いじゃない。天邪鬼なわたしですよ。