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koyanの明石

Mac、TV、映画、カメラ、イタチ、猫等についてボチボチ語ります。書いているのはおっさんです。

「パージ:アナーキー」のメモ

 

パージ:アナーキー [Blu-ray]

パージ:アナーキー [Blu-ray]

 

  映画マニアの知人から借りた作品。前作である「パージ」(メモ)がなかなか面白かったので、期待大で鑑賞開始。

 前作、というか初作はパージという合法殺し合いの12時間を、ガッチリと守られた家の中で過ごしたが、今作はその逆、ずっとで恐怖の時間を過ごすことになる。

 当然のように登場キャラは家族ではなくて、報復目当てのおっちゃんと、彼に助けられた通わな人々。外は危険が危ないってことで、いろいろ狙われるわけです。

 初作と主旨ををちゃんと変えてきたのが、イイ。面白みは引きこもりの方にあるのが否めないが、今回は今回で、それなりに面白かったですよ。

 「パージ」シリーズ、オススメです。

「ザ・パージ」のメモ

 

  この手の映画をこよなく愛する知人から借りたモノ。珍しく知っている人が出ています、イーサン・ホーク。あまり好きな人じゃないけれど。

 アメリカ。年に一度の12時間だけ殺人が許されるパージというイベント。金持ちは豪邸に進入不可の装置を取り付け、パージの様子を安全な場所でやり過ごすだけ。その装置を売りまくってトップセールスを勝ち取ったのが、イーサン。その家族のおハナシ。

 娘の彼氏が入り込んでいたのは、まだ想定の範囲内だが、バカ息子が外で助けを求めている人を中に入れる、っちゅうのは如何なものか?。ありえないでしょ、普通。

 イーサンはそんな息子を叱りもせずに、家族のために一所懸命がんばる。こんないい人、いませんて。今回ばかりは同情したわ、イーサンに。でも、そう、育てたのは、やはり親の責任か。

 というわけで、「リアル鬼ごっこ」とか「バトルロワイヤル」のような匂いのする作品。気分はスッキリしないけれど、それなりに楽しめました。

「ホーボー・ウィズ・ショットガン」のメモ

 

ホーボー・ウィズ・ショットガン [Blu-ray]

ホーボー・ウィズ・ショットガン [Blu-ray]

 

  映画マニアの知人から借りた作品。ホーボーって何?、と思っていたら浮浪者って意味らしい。クソッタレな街に流れ着いたおじさん、というか老人だよね。街の悪に対してショットガンで立ち向かう!、というおハナシ。

 この手の洋画を見て思うのですが、なぜにあちらではおじさんがカッコイイという風潮があるのでしょうか?。その点だけは本当に羨ましい。

 基本的に、ノリが大事な作品です。最後のシーンもまさにノリ。所詮はショットガンという武器が云々と思われがちですが、そんなことはどうでもいいのでしょう、立ち向かう姿勢こそが大事なのです。

 一つだけ。共演している娼婦の女の子がとても綺麗で可愛い。調べてみると、モリー・ダンスワースという名の娘。wikiにも載っていない女優さんですが、是非とも応援したいと個人的に思いました。

 というわけで、それほどでもなく、クソミソでもない、そんな感じ。

「チェンジリング」のメモ

 

チェンジリング [Blu-ray]

チェンジリング [Blu-ray]

 

  映画マニアの知人から借りた作品。どっかで聞いたことある題名だなと思ったら、以前、感想を書いておりました。

 で、そのアンジェリーナ・ジョリーの作品ではなくて、コチラはジョージ・C・スコット主演のオカルト作品。飯時に見たかったので、グロ系ではないだろうと見始めたのですが、正解でした。

 引っ越したお屋敷で怪奇現象が。ストーリーの進め方が地味なので、オカルト好きには物足りないかもしれませんが、終盤にはご希望通りの映像が待ち受けております。結局、怖いのはお化けよりも人、ということでしょうか?。

 というわけで、地味なオカルト作品が好きな方、例えば「エクソシスト」(感想)みたいな(地味かアレ?)のがおKな方にオススメします。

「ムカデ人間3」のメモ

 

ムカデ人間3 [Blu-ray]

ムカデ人間3 [Blu-ray]

 

  映画好きの知人から借りた作品。これだけはご指名で入手次第、お借りしたもの。もちろん、前作前々作も観ています。

 刑務所。「ムカデ人間2」の冒頭のように、過去作のビデオを観ている所長。その人がなんと、初代「ムカデ人間」のあの気ジルシ博士。そして、その向かいには「ムカデ人間2」のあの気ジルシ管理人。おいおい、そういうことかい、3は。

 印象的にはほぼ博士というか、所長の独演会。管理人はあくまでも世話焼き係。そして、ずいぶんと明るいというか、乾いているというか、今までとは違う雰囲気で作られております。もう、過去作へのオマージュと言ってもいいくらい。

 で、大行列のムカデ人間。長いことだけが取り柄の、正直、しょうもない感じ。ま、そういう作品だと思えば、許せるのでしょう。

 というわけで、そういう作品です、ハイ。番外編、だよね。そうそう、秘書のおねいちゃんのお尻が可愛かったよ。

「踏み切り」のメモ

 

踏み切り [DVD]

踏み切り [DVD]

 

  映画マニアの知人から借りたDVD。題名が漢字の日本語だったんで、観て見る。

 田舎町で昔起きた踏み切り事故。スクールバスが電車に衝突。多くの子供達が犠牲になる。その後、その踏み切りには子供達の霊が出るという都市伝説が。

 B級作品のホラーなんだけど、しっかり作ってあるから、それなりに楽しめました。実はこれ、ウチのが前にレンタル屋で借りていたそうですよ、わたしは未見でしたが。

 というわけで、軽くホラーを楽しみたい人には、お勧めできます。

 

「バイオレンス・レイク」のメモ

 

バイオレンス・レイク [DVD]

バイオレンス・レイク [DVD]

 

  映画マニアの知人に借りた作品。とある年配のカップルが美しい湖にキャンプに行くが、そこには素行の悪い若者のグループが。

 もうね、こういう映画ってホントに嫌い。特に今回は若者たちの年齢層がとても低い。中学生くらいの子も混じっている。そんな子達が大人に対してあんなことや、こんなことを。もう、観てられない。

 いっそのことね、ごくごく初期に、み〜んな撃ち殺してしまえばよかったんだよ。大人なんだから、ピストル、いや、ショットガンくらい車に積んどけって。何て思うくらい、胸糞悪い作品でした。

 にしても、いつも男は先にやられて、女が頑張るのね。悲しい。

「マスター・オブ・ホラー」のメモ

 

マスターズ・オブ・ホラー DVD-BOX Vol.1

マスターズ・オブ・ホラー DVD-BOX Vol.1

 

  知人から借りたDVD。オムニバスで6話入ってます。個別の簡単な感想をば。

 

世界の終わり

 難解系ですよ、ながらみしていたらよくわからなくなりました。一度しか上映されなかった、幻の、伝説のフィルムを探すように依頼された主人公。その映画を観ると...

 う〜ん、イマイチ

 

魔女の棲む館

 古びたアパートに越してきた青年。度々起こる怪事件。これも少し難解なのかな?、わたしがアホなのか?、スッキリはしないタイプ。

 これも、イマイチ

 

愛しのジェニファー

 コレはわかりやすいよ、ありがたい。顔を頭に障害のある、完璧な肉体を持つ若い女。彼女が引き起こすグロ騒動。

 エロ親父が引っかかるわけです、はい。気をつけましょう。やっとこさのスッキリ系なので評価が上がりましが。面白かったよ。

 

虫おんな

 虫好きの主人公、どっかで見たかと思ったら、アンジェラ・ベティス、「MAY」の子です。百合なんだけど、お相手の女の子が可愛い。

 結局はとある虫の話で、その辺の描写はどうしてもあ〜なっちゃうんだけれど、そこ以外はまあまあ面白かった。

 

ハンティング

 山奥でバスが故障。通りかかったトラックに乗る人、怖がってその場に残る人、みんなが襲われる。

 珍しく猟奇的な犯人が二人。しかも何の関係もないおっさんと若者。この設定は面白いね。そしてさらに重ねるようなオチ。まあまあよかったよ。

 

ムーンフェイス

 つるっ禿げの大男に襲われる美女。この子がね、なかなかに綺麗な子なんだ。で、始まるサバイバルゲーム

 イマイチ、とメモにある。

 

インプリント

 今回の目玉、三池崇史監督作品。主演はあの工藤夕貴。わたしゃね、嫌いじゃないんですよ、工藤夕貴。鼻さえまともなら、エラい美人ちゃんです。

 で今回も顔半分がアレなのに、綺麗なんです、彼女。役柄は遊郭の遊女。お話は色々凝ってますが、まあ、独特な感じ。

 拷問系のグロがキツいが、オチはそこじゃない。体一緒のバスケットケース、と聞いてわかっちゃう人、エラいよ、あなた。そんな感じ。

 

 というわけで、知人から借りたDVD、すべて見終えました。万歳。

「ワイルド・バレット」のメモ

 

ワイルド・バレット DTS スペシャル・エディション [DVD]

ワイルド・バレット DTS スペシャル・エディション [DVD]

 

  映画マニアの知人が貸してくれたDVD。理由は、想像するに、よくできた映画だから、ふむふむ。

 面白かったですよ、コレ。非常に内容というか密度が濃い感じで、かつ、センスがイイ。ある犯罪で使用された銀ピカのピストルを追いかける、というストーリーですが、テンポが非常によくて、監督の力量を感じます。

 あえて文句をつければ、グイグイ引き込まれるという感覚が希薄で、ふとこちらが気を緩めると、あっという間に置いていかれてしまうんです。ボケッと観てしまうわたしは、全体をもう一度見直したし、要所要所で巻き戻しを何回も。

 観る側にもう少し優しいと、完璧だと思います。というわけで、ネタとしても楽しいのでお勧めしたい作品です。

「AVN エイリアン vs ニンジャ」のメモ

 

AVN/エイリアンvsニンジャ [DVD]

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  マニアチックな知人から借りたDVD。なぜ、これを貸してくれたのか、観てもわからなかった。が、おそらく、絶妙な品質エロ感、じゃなかろ〜かと邪推する。

 意外とクオリティーが保たれているんですよ、この作品。題名やら雰囲気から果てしのないB級作品を予想していたのですが、それほど悪くない。

 まずはキャスト。男前二人とそれなりの女性、ドジ役。なかなか、いい。ニンジャの衣装も悪くなく、殺陣もそこそこ。

 どうしようもないのは、さすがのエイリアン。こればかりはCGで金をかけなきゃどうにもならない。単なる着ぐるみ、ショッカークラス

 で、グロさもチラチラ、そしてほんの時たま出てくるエロさ。これがイイ。後半はエイリアンのせいで、少々食傷気味ですが、よくまとめられた作品だと思います。

 というわけで、それなりに良かった、という感じなので、オススメはしません。ごめん!

「屋敷女」のメモだけ

 

屋敷女(〇〇までにこれは観ろ! ) [DVD]

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  マニアックな知人が貸してくれた映画。すいません、これ、ながら観してしまったので、ストーリーも何もわからなかった。

 というか、ストーリーあんの?、って雰囲気だったんですが、ちゃんと見てないのだから、批判は止しましょう。

 何やら妊婦に襲いかかるのが、このパッケージの女性。舞台はアパートの一室がほぼ全て。お金かかっていません。って、これも批判か。

 というわけで、オススメ云々なしです、ハイ。すいません、ホントに。

「ストライク・バック」のメモ

 

ストライク・バック [DVD]

ストライク・バック [DVD]

 

  映画マニアの知人から借りた映画。なぜ、この作品を貸してくれたのか?。きっと、サスペンスが好きと言ったから、なのか?。しかしこの作品、わたし的には非常に苦手な不条理モノ(個人的ジャンル分け)なんですが...

 小さなボートを借りて、夫婦で海釣りを楽しんだ後、どうしようもない役立たず旦那が帰路で迷子になり、港に戻るどころか小さい川を遡っていくという、ホントに見ていていらいらする旦那です、ハイ。

 陸に上がり、とてつもなく汚い家を見つけ、中へ。あのね、ソファーにダッチワイフが置いてある家なんか、決して入るもんじゃないんだよ。見事なバカ旦那です。

 案の定、頭のいかれた三人親子に拉致され、奥さんが頑張って...。てな内容。この不条理に拘束されたり、痛めつけられたりするところから、わたしは不条理モノと呼んでます。だ、大っ嫌いなんだ、こういうの。

 というわけで、悪者側が思ったより抜けていて、それほど苦労しなかったみたいな感じだったので、思いの外、軽く観られました。が、オススメはしません。嫌いだから。

「マーターズ」のメモ

 

マーターズ(〇〇までにこれは観ろ! ) [DVD]

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  マニアックな知人から借りた映画。何の前知識無しに鑑賞。ふむふむ、ちょっとわかりづらいけれど、どこか監禁された場所から逃げ出した少女のおハナシみたい。

 正しいかどうかわからないまま、大人になった少女はとある家族を皆殺しにする。彼女のたった一人の理解者である友人は、ことの重大さに戸惑うが、結局のところその判断に間違いはなく、復讐は成し遂げられた、と思う。

 その後の展開で、少し???な部分はあったものの、大筋はなんとか理解。な〜るほど、不可思議が好きな人には、それなりの設定だったわけですね。ただ、究極の目標自体が、ちとアレだったような気がしますが、まあいいでしょう。いいですよ、いいね。

 というわけで、後で少しググったんですが、この作品、どうやらリメイクらしくて、このオリジナルの方の作品の方が、とんでもなくやるせないデキだそうです。正直、ソチラを観る自信がありません。変わった作品がお好きな方に、オススメしておきます。

「ヒストリー・オブ・バイオレンス」のメモ

 

ヒストリー・オブ・バイオレンス [DVD]

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  映画マニアの知人から借りた作品。多分、クローネンバーグが好きと言ったところから、選んでくれたと思う。

 喫茶店の普通の店主が、二人組の強盗をあっさりと処理してしまい、一躍街のヒーローに。家族のみならず、本人さえ戸惑う状況なのだが、実は彼には秘密があった。というストーリー。

 まず第一に、監督がデヴィッド・クローネンバーグであるということ。いや〜、懐かしいですね〜。わたしがまだ学生だった頃、流行ったのが「ビデオドローム」。ちょっとイカれた感覚の映画だったんですが、それが若者に受けたんですね。

ビデオドローム [Blu-ray]

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  その後も監督の名を頼りに何作かレンタルした記憶あり。そうそう、「スキャナーズ」はLD買いましたよ。

スキャナーズ リストア版 [Blu-ray]

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  それともう一つ、これを書いていて気付いたのですが、主役のおじさん、ヴィゴ・モーテンセンだったんですね〜。エド・ハリスしか知ってる人出てないと思ってましたよ(アホ)。「インディアン・ランナー」懐かしいっすね〜。

インディアン・ランナー [DVD]

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 で、オチなんですが、それ自体はもっと強烈な映画(映画名を書くだけでオチがわかるから書きません)が存在しますんで、それほどの驚きはありませんでした。見所はやはり、ヴィゴのアクションシーンでしょう。格好いいですよ、スカッとするし。

 というわけで、思いの外、有名人が出ていた映画だから、というわけではないんでしょうが、すんなりと楽しめました。アクション&サスペンス好きな人にオススメします。

「片腕マシンガール」のメモ

 

片腕マシンガール [DVD]

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  マニアックな知人より借りた映画。あの「ロボ芸者」(メモ)と同じ井口昇監督でこれが前作となる。

 「ロボ芸者」はおハナシがある意味壮大だったため、予算を含め色々と苦しいところが散見されたが、こちらは身の丈にあったというか、無理してないというか、いい感じでまとまっていると思う。

 唯一、格闘家でもない姉弟が、なぜか戦う時にその手の動きになるのが違和感ありまくりでしたが、それさえも許せるほど、程よいおバカと、グロと、アクション人情で、思いのほか楽しめました。

 B級映画の入門編として、なかなかにいい作品だと思います。オススメです。